-
naoki shoji 「stroll」
¥1,760
イラストレーター東海林巨樹氏によるZINE。 2023年12月にstacks bookstoreにて開催された個展 "stroll"にあわせて出版されたもの。 書籍や広告などのクライアントワークの傍ら、独自のシュールな世界を表現する作家でもある東海林さんの頭の中を垣間見れる楽しいドローイング集です。 「"stroll"=散歩という意味の単語で、"walk"よりも目的なくぶらぶら歩くといったニュアンスのようです。仕事の合間に家の近所を何となく歩くのが好きで、猫とか、いい形の木とか、空き地とかを眺めたりしています。普段から仕事としても絵を描いていますが、自分にとって仕事と別の絵は、目的なく歩き回る、頭や手の散歩のようなものに近いと思います。」(naoki shoji) 【東海林 巨樹 (Naoki Shoji)】 イラストレーター。1980年生まれ、東京都在住。雑誌や書籍のイラストレーションを手掛けている。 Illustrator. Born in 1980 , Based in Tokyo. Works on illustrations for magazines and books. www.naokishoji.com https://www.instagram.com/kurumaskie/ SIZE:170×230mm 44ページ FIRST EDITION (EDITION OF 200 COPIES) PRINTED IN JAPAN ART DIRECTION & DESIGN: TAKESHI MATSUMI PUBLISHED BY STACKS BOOKSTORE 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
『スパイ入門』
¥1,000
SOLD OUT
【4/30まで限定販売】 古本 (選書:JulyBooks) 1958年にスパイ小説『ハバナの男』を発表したイギリスの作家グレアム・グリーンが、弟のヒュー・グリーンと一緒に、多くの小説・文献を参考にしながら編纂したウィットとユーモアに溢れた「スパイ・ア・ラ・カルト」。 「一読すればスパイの手口、技術から、その心理にまで通暁できるという仕掛けですが、37話の形式短編推理小説であり、ハードボイルドなコントであり、実話スリラーありで、現代の人間性について関心をお持ちの皆さんに強いショックと爽やかな刺激を与えるでしょう。近代文明の陰惨な一産物たるスパイー人間心理の黒いエッセンスたるスパイへの、これは洒落た「入門書」です。どうぞパイプでもくゆらしながら、ゆっくりお読み下さい。」(カバー見返しより) 発行年:1960年 出版社:荒地出版社 仕様:ハードカバー・ジャケット 全221ページ 約19.5×13.1×1.7cm 状態:経年感 シミヤケあり
-
『シティ・オブ・グラス』
¥1,800
【4/30まで限定販売】 古本 (選書:JulyBooks) ポール・オースターのニューヨーク三部作『ガラスの街』のグラフィック・ノベルの邦訳版。 コミック『mouse』でピューリッツァー賞を受賞したアート・スピーゲルマンがシリーズ・デザインを行い、『バットマン イヤーワン』などを手がけたデヴィッド・マッズケリが作画を担当しています。 「始まりは、間違い電話だった‥それも、真夜中に3度‥」 ハードボイルド小説風の出だしに引き込まれて読み進むうちに、まるで迷宮のようなオースターの世界へと入り込んでしまいます。 原作もとても面白いですが、コミックになることによってあた新しい魅力が引き出されています。 発行年:1995年 出版社:講談社 仕様:ソフトカバー・ジャケット 全142ページ 約21.2×15×1.2cm 状態:良
-
「モニカ」ダニエル・クロウズ
¥2,970
『ゴーストワールド』の原作者ダニエル・クロウズによる、前作『ペイシェンス』から約7年ぶりにリリースされた新作長編コミック。 一人の孤独な女性の人生をたどりながらアメリカという国や人類の狂気の歴史が浮き彫りにされていく、ものすごい作品…! 衝撃のラストを迎える壮大なストーリーであるのと同時に、わたしたちの小さな心の闇や、哀しいユーモアに満ちています。 何度も読み返してすみずみまで味わいたい一冊です。 size: 29cm×22cm 106ページ 出版社:presspop (以下は版元のwebサイトより) 『モニカ』は作者ダニエル・クロウズにとって、前作『ペイシェンス』から約7年ぶりとなる新作だ。描きおろしの長編コミックである本作は、9つの章に分かれている。中心となるのは主人公モニカと、彼女の母親ペニーの物語だが、舞台はベトナム戦争、カルト教団の根城、カリフォルニア州のひなびた保養地など、多岐にわたる。描かれる内容も、ハードボイルドから宇宙的恐怖、そして老いらくの恋まで実に多彩だ。 『ゴーストワールド』以来となる女性を主人公にした最新作『モニカ』には、『鉄で造ったベルベットの手袋のように』の悪夢めいた不条理もあれば、『ウィルソン』のように人生を見渡す深いまなざしもある。クロウズがこれまでに描いてきたさまざまなテーマが、形を変えて織り込まれている。さらに、1950年代のECコミックスから、マンガの源流の一つとされるロココ時代の画家ウィリアム・ホガースまで、広範な影響が表現に生かされている。 キャンドル販売店の経営者だった主人公の人生をたどりつつ、人類の歴史を浮き彫りにするため、クロウズが持てる技術と知識を総動員した野心作である。めくるめく展開の語り口はあくまでも平易ながらも、実に濃密な作品であり、一度読み終わっても、再読すれば細部の些細なつながりにあらためて気がつくだろう。 1980年代から現在まで、コミック界の最前線に立ち、進化を続けるダニエル・クロウズが、またもや頂点を更新した『モニカ』。年来のファンはもちろん、映画『ゴーストワールド』の22年ぶりの再上映で初めてその存在を知った方々も、ぜひ手に取って、すみずみまで味わってほしい。 ダニエル・クロウズは、作品が文化現象となる稀有なコミック作家である。 -『ニューヨーク・マガジン』 ダニエル・クロウズはアメリカの巨匠である。物語と絵を完璧に融合させる、真の作家だ。至上の語り部といえる。 - ギレルモ・デル・トロ(映画監督) ◯画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。 【配送方法について】 単品購入に限りレターパックライトでの配送が可能です。 2点以上ご購入の場合は宅急便を選択してください。
-
「ゴーストワールド」ダニエル・クロウズ
¥1,650
アカデミー賞候補にもノミネートされた映画『ゴーストワールド』の日本語版原作コミック、ソフトカバー版。 映画も大傑作ですがコミックも最高です。 親友、思春期、違和感、変化のない日常、近づいてくる大人の世界 というキーワードにピンと来た方、『ゴーストワールド』の映画が大好きだけど原作はまだ読んでなかったという方もぜひこの機会に! size: 27cm×17.5cm 80ページ 出版社:presspop 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
KAZAK#9 GIRL FRIENDS
¥880
海外のガールズカルチャーを中心としたコラムやイラスト、翻訳を手掛けるaggiiiiiiiさんがつくり続けているZINE「KAZAK」。 クローディア・ウェイル監督の映画「ガールフレンド」(1978年)を愛情たっぷりに特集した最新号が入荷しました♡ 映画を観て、いてもたってもいられなくなってつくったというaggiiiiiiiさんのほとばしる初期衝動と、チャーミングな遊び心に溢れた一冊。 これぞZINE!という感じのシンプルな装丁もいいですよね! この「ガールフレンド」という映画、現在DVDは廃盤で観るのはなかなかむずかしい作品なのですが、観ていなくても充分楽しめる内容のZINEだと思います。 aggiiiiiiiさんの愛ある解説によって、ああこれはきっとわたしの映画でもある、と確信するはずです。 以下 KAZAK #9 冒頭のテキストより ”ここに女ふたりのなかよしペアがいるとします。ふたりは恋人同士ではないけれど、食う寝るところ住むところ、いつだってそばにくっついているので、これからもずっとそんな感じで日々が続いていくのだと思っている。ところが進学・就職・恋愛・結婚・出産などでそれぞれのライフステージが変わるとき、その友情は変わらずにいられるだろうか?” size:12.5×18.2cm 34ページ 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
"PORTRAITS OF THE KING" by Dennis Morris
¥5,940
セックス・ピストルズ、マリアンヌ・フェイスフルのアルバムのカバーなど、人々の印象に深く残るアイコニックな写真作品を多数発表してきたフォトグラファー デニス・モリスによる、 ポジティブバイブス溢れるボブ・マーリーのポートレート集。 ボブ・マーリーに認められTHE WAILERSの最初の全英ツアー("Catch a Fire Tour" 1973)からその活動に密着し、数々の傑作写真を残したモリス氏による、ボブの貴重な瞬間を捉えた写真が満載。 大きめで存在感のある装丁も素敵です。 ハードカバー / B4(25.7cm x 36.4cm) / 84ページ / フルカラー アートディレクション:デニス・モリス デザイン:Cloud9T.com 和文組版:Noi Moue プロジェクト・コーディネート:イザベル・シャラール 翻訳:串田恵理子 制作監督:石丸洋平(TANG DENG) 出版社:TANG DENG ■出版社からのイントロダクション: レゲエの神様BOB MARLEY/ボブ・マーリー(1945-1981)。誰しもがその名前を知る、正真正銘のスーパースターです。2024年には初めての伝記映画が全世界で公開される予定であり、その存在の重要度がますます認知されることになるでしょう。 若かりしフォトグラファーDENNIS MORRIS/デニス・モリスは、そんなボブ・マーリーに認められ、また求められて、THE WAILERSの最初の全英ツアー("Catch a Fire Tour" 1973)からその活動に密着し数々の傑作写真を残しました。現在に至るまで様々なシーンで使用され、インターネットの世界にも(無許可で)氾濫するモリス氏が撮った数々のボブの写真。どこかで必ず観たことがあるはずのアノ写真もコノ写真も、ボブ・マーリーとデニス・モリスの友情が生んだポートレートです。 本書「PORTRAITS OF THE KING」は、モリス氏による傑作写真50点とエピソードテキスト、そしてモリス氏の盟友であり本書のデザイナーでもある9Tによるグラフィックアートによって構成されます。ボブの屈託のない笑顔や、静かに物思いに耽るような姿、また堂々たる風格で大きめのジョイントをフカし煙たそうにしている表情を捉えた有名な写真など、モリス氏にしか撮影し得なかったであろう貴重な瞬間ばかりが収められています。 『ほとんどの人がボブ・マーリーは長きに渡って活躍したと思っているはずだが、実際にはたった4年だった。しかしその4年間で彼は世界を征服したのだ』とは、モリス氏が本書に寄せたテキストの一節です。 これまでにも数多くのボブ・マーリーの写真集が出版されてきましたが、"ボブ・マーリーのポートレート写真集"と言えば「PORTRAITS OF THE KING」であると、人々の記憶に残る決定版となることでしょう。 ■著者プロフィール Dennis Morris/デニス・モリス 写真家 9歳のときに写真をはじめ、11歳の時に英国の主要日刊大衆紙『デイリー・ミラー』にて作品が掲載される。レンズを通じ非凡な人物たちの真髄に迫り作品を発表している。1974年には、ボブ・マーリーの初の全英ツアーに同行。音楽シーンと密接に関わり、ボブ・マーリー、セックス・ピストルズ、マリアンヌ・フェイスフルのアルバムのカバーなど、人々の印象に深く残るアイコニックな写真作品を多数発表している。また、イギリス・サウスオールのシーク教徒のコミュニティの本質をとらえ撮影した作品群がイギリス政府のイングリッシュ・ヘリテッジに所蔵された。 主な刊行物は、ボブ・マーリー写真集『A Rebel Life』、セックス・ピストルズ写真集『The Bollocks』など。 またモリスの作品は、今日美術館(北京)、ラフォーレミュジアム(東京)、アルル国際写真祭(フランス)、The Photographers’ Gallery(ロンドン)、The Institute of Contemporary Arts(ロンドン)、テート・ブリテン(ロンドン)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ロックの殿堂(アメリカ クリーブランド)など世界各国で展示されている。 主な所蔵先は、テート・ブリテン、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(ロンドン)など。
-
Kei Kubo COLLAGE ART WORKS 2014-2023
¥3,300
DJや音楽デュオ「Third Brain」、アートパンクバンド「VOVIVAV」 のメンバーとして音楽の分野でも活動するコラージュアーティストKei Kuboよる作品集。 2023年11月に恵比寿のKATAで行われた個展にあわせてリリースされたもので、2014年から2023年に制作された作品77点を掲載した図録的な内容となっています。 Keiさんの本業は美容師さんで、もともとDJパーティーのフライヤーのためアナログな手法で制作を始めたというコラージュ作品たちからは、美容の世界で活躍するKeiさんならではの洗練された美意識を感じることができます。 (( Kei Kubo /久保 圭 コラージュアーティスト )) 香川県出身。2014年から、DJパーティーのフライヤーのためアナログ手法でコラージュ作品の制作を始める。バンド「VOVIVAV」のCDアルバムのブックレットや音楽デュオ「Third Brain」のアルバムジャケット、ファッションブランドや「OOOYY」のT-shirt、ホームページビジュアルなどを制作する。 https://instagram.com/kei_collageart
-
Valerie Phillips 『Hello Phoebe』 サイン入
¥3,300
アメリカ出身で現在はロンドンを拠点に活動するフォトグラファー、ヴァレリー・フィリップスによる新作ジン。 原宿で入手したハローキティのinstax miniと、羽田空港のお土産物屋で購入したハローキティインスタントフィルムを使って南ロンドン郊外に住むシンガーソングライターの学生フィービーを撮影した写真をまとめたもの。 フィービーのカラフルなファッションとファンシーなキティちゃんフレームが楽しい、ヴァレリーらしいキュートな瑞々しさに溢れた一冊です。 ◆かわいい紙袋(ヴァレリー自ら選んだシール付き)に入ったサイン入り限定版です。 ◆紙袋のデザインは一つずつ異なりランダムにお送りします。画像はサンプルです。 A5(148 x 210mm)/ 40ページ / 350部限定 / Kosmostars刊 / 2023年発行 前回東京に行った際、原宿のWONDER PHOTO SHOPでハローキティのinstax miniを買った。 それにはハローキティのフィルムが1パックとステッカーが付いてきた。 羽田空港でロンドンへ帰る便を待っている間、私は出国ゲート近くのスーベニアショップで手元に残っていたすべての日本円で買えるだけたくさんのハローキティフィルム買うことにした。 大きな袋に入った日本円の硬貨は10パックのハローキティフィルムとわさび味のキットカットに交換された。 フィービーに会ったのは2022年の1月だった。 彼女がインスタグラムで私にコンタクトしてきたのだ。 その時彼女は17歳だった。 南ロンドンの郊外に住むシンガーソングライターの学生。 彼女が大学に入るまでの9ヶ月を費やして写真を撮った。 そこで起きたことは話すと長くなるので2024年に出す予定の本の中で語ろうと思う。 この『Hello Phoebe』はそのイントロダクションだ。 ある日ついにハローキティのフィルムが底をついてしまったが、ロンドンで同じフィルムを入手することは不可能だった。 私たちはこのジンを完成させたかったので、代わりに「Mermaid Tail(人魚の尾ヒレ)」というちょっとクールな名前のフィルムを数パック買った。 ◯画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
(再入荷)Valerie Phillips「 Ingrid's house」
¥3,080
アメリカ出身で現在はロンドン在住のフォトグラファー、ヴァレリー・フィリップスによるジン。 素晴らしいヴィンテージコレクションであふれかえった親友イングリッドの家で、4人の個性的な女の子たちとペットやインテリアを撮り下ろした写真集です。 友人たちと動物、雑貨や空間までにも注がれるヴァレリーの愛ある眼差しをたっぷり堪能できて、幸せな気持ちになれる一冊です。 (なんとTROPEのTシャツも登場します!) A5(148 x 210mm)/ 48ページ / 350部限定 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
「わたしを覚えている街へ」竹中万季
¥1,320
SOLD OUT
【再入荷しました】 「街について考えることは、自分のこれまでや、誰かのこれから、世界のことを考えることでもあるということを教えてくれてありがとう。」 三軒茶屋に3歳から30歳くらいまで住んでいたme and youの竹中万季さんが、近いようで遠かった三軒茶屋との新しい関係を築いていくエッセイ集。 自分が住む街や生まれ育った街について、あらためて見つめ直してみたいという気持ちにさせられる一冊。三軒茶屋に縁のある方はもちろん、そうでない方にもおすすめです! TROPEのご近所の書店/カフェ/ギャラリーtwililightさんが刊行する”三軒茶屋”をテーマにしたポケットブックシリーズ「sanchapbook」(サンチャップブック)よりリリース。同店のweb magazineでの連載を書籍化したもの。バッグやコートのポケットに忍ばせて街に出たくなるような、手のひらサイズのかわいい本です。 《目次》 キャロットタワーの展望台 ピンク色の服が着れなかった頃 鏡に反射するいつかの自分と 女子校の軽音楽部、行きつけのレコード屋 百年前、この街で暮らしていた人たちは 母と父が幼かった頃の街へ 酒がある場に宿るもの わたしを覚えている街へ シリーズ:sanchapbook 01 著者:竹中万季 表紙写真: tsukao デザイン:横山雄 判型:B7 ページ数:88ページ 発行:ignition gallery 発行所:twililight 《著書プロフィール》 竹中万季(たけなか・まき) 1988年生まれ、東京都世田谷区出身。編集、企画など。2017年、CINRA在籍時に「She is」を野村由芽と共に立ち上げ、2021年に野村と独立し「me and you」を設立。『わたしとあなた 小さな光のための対話集』や『me and youの日記文通』の出版や、ウェブマガジン・コミュニティ「me and you little magazine & club」を運営するほか、J-WAVE「わたしたちのスリープオーバー」のナビゲーターを務める。日々のことや見たり聴いたりしたものを記録する個人的なウェブサイトの存在を10代の頃から大切にしています。
-
「思い出せるなら」熊谷充紘
¥990
三軒茶屋で本屋&ギャラリー&カフェ『twililight』を営む熊谷充紘さんが、カフェで提供するメニューや、同じ建物内にあるカフェ『nicolas』のデザートを、自身の記憶に置き換えて紹介するメニューブック。 装画・挿し絵はささきめぐみさんによるもの。 三軒茶屋をテーマにしたポケットブックシリーズ「sanchapbook」(サンチャップブック)よりリリース。自分が住む街の現在・過去・未来へのパスポートに。 食べることは、栄養摂取のためだけにあるのではなく、その場を満たす音や光、誰かとの語らいを味わうためにもある。 食べ物は食べたら消えてしまうけれど、思い出せるなら、その味は永遠に消えることなく、あなたは独りではないと教えてくれる。 「だからわたしは書き留める。忘れやすいわたしが何度でも思い出せるように。」 《メニュー》 柿のタルト・タタン 星屑のレモンケーキ 抹茶と小夏のアイスサンド りんごのタルト チョコレートとバターのバゲットサンドイッチ バナナのタルト 苺と木苺のタルト ワンピースを纏ったブルーベリーとマスカルポーネのパイ カシューナッツバニラクッキーとピーカンナッツコーヒークッキー アメリカンチェリーとアーモンドのタルト シュトーレン ココナツとパイナップルのタルト 桃のサングリア シナモンロール 梨のタルト ガトーショコラ シリーズ:sanchapbook 02 著者:熊谷充紘 装画・挿し絵: ささきめぐみ デザイン:横山雄 判型:B7 ページ数:40ページ 発行:ignition gallery 発行所:twililight 《著者プロフィール》 熊谷充紘(くまがい・みつひろ) 三軒茶屋で本屋&ギャラリー&カフェ『twililight』を営む。出版社としても、安達茉莉子『世界に放りこまれた』、レアード・ハント/柴田元幸訳『インディアナ、インディアナ』、畑野智美『トワイライライト』などを刊行。 本と出会う場を広げるべく、イベント企画や選書、執筆も行う。これまでに「SHIPS HAPPY HOLIDAYS」選書、渋谷PARCO「あいとあいまい」選書、LUSH「BATHING & POETRY」選書&インタスレーションなど。 屋上でぼんやりする時間が好き。
-
「ハワイの旅」別冊 旅にでようよ 1979年
¥1,500
SOLD OUT
毎日新聞社から刊行されていた雑誌「旅にでようよ」の別冊ハワイ特集(1979年)。 ワイキキビーチや高級住宅地に集う人々のスナップ、ショッピングやナイトライフ案内、トロピカル・カクテルの紹介、各島の観光地図など、見る・買う・遊ぶためのあれこれが満載のハワイガイド。 当時の浮き浮きしたムードがうかがえる写真やテキスト、デザインも楽しく読み応えのある一冊です。 選書:JulyBooks size: 29.5×23cm コンディション: ページに焼けなどの経年感あり。表紙に多少のキズや汚れありますが概ね良好です。 ◯こちらの商品は古本です。画像とコンディションの説明をご確認のうえ中古品としてご理解のある方におすすめいたします。 ◯画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
「EMO」MARGINAL PRESS
¥2,200
インディペンデント・パブリッシャー/ディストリビューターの「MARGINAL PRESS」による "感情-EMOTION"や"痛みとの向き合い方"をテーマにしたzine。 メンタルモデル講師・由佐美加子さんによる講演の文字起こし原稿を中心に、味果丹のポエム、Fujimura Familyのドローイングとイラストを収録。 ずっと不安だらけで生きにくさを感じていたというMARGINAL PRESSの大智由実子さんがご自身の体験をもとに「感じる世界」の入口まで案内してくれます。 「感じる」ことの大切さに気づかされ、自分で自分を救済してあげるためのヒントを見つけることができる一冊だと思います。 CONTENTS 「痛み」との向き合い方 由佐美加子 What on Earth Happened? 味果丹 写真・挿絵・イラスト Fujimura Family 写真・タイトルロゴ 大智由実子 デザイン 鈴木聖 編集 & 発行 MARGINAL PRESS B6サイズ / 108ページ / モノクロ、カラー4ページ / 500部限定 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
Bichon Print by Claire Milbrath
¥2,970
カナダを拠点に世界に発信するアート&カルチャーマガジン「Editorial Magazine」の 編集長で、自身もアーティストとして活動するClaire Millbrathによるアートプリント。 厚手の紙にフルカラーで印刷されたもの。 ポスターとして気軽にアートを楽しむことができます。 額に入れて飾っても素敵だと思います。 Claire Milbrath: www.instagram.com/clairemilbrath SIZE: 305×230 mm ・絵柄は3種類ございます。A,B,Cの中からいずれかを選択してください。 ・海外からの輸入品につき長期輸送の際に生じた若干のしわや汚れなど見られる場合がございます。予めご了承ください。 ・画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
Claire Milbrath「PAINTINGS」
¥2,420
SOLD OUT
【再入荷しました】 カナダを拠点に世界に発信するアート&カルチャーマガジン「Editorial Magazine」の 編集長で、自身もアーティストとして活動するClaire Millbrathによるペインティング作品をまとめたzine。 いまや世界中から熱い支持を得ている「Editorial Magazine」は、もともと絵を描くことが大好きなクレアが自身の作品を発表する場を求めて生まれたもので、雑誌作りの知識も経験もなかった彼女が自宅のベッドルームで作り始めたDIYマインド溢れるインディペンデントマガジンです。 雑誌作りと同様に独学でアート制作を展開するクレアのペインティング作品は、雑誌の中でクレア自身も紹介していたことがあるナイーヴ・アートを彷彿させる独創的なスタイル。ドリーミーなニュアンスのタッチと豊かな色使いで片思いや性的妄想、子供時代の純真さなどを描いています。 こちらはクレアのスピリットと世界観に改めて触れることができる見応えたっぷりの一冊です。 Claire Milbrath: www.instagram.com/clairemilbrath size: 15.3 × 17.7 cm フルカラー 48ページ 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
EDITORIAL MAGAZINE#22
¥2,970
SOLD OUT
(再入荷しました!) カナダはモントリオール発ハイパードープなアート&カルチャーマガジン 「EDITORIAL MAGAZINE」の最新号。 画家としても活動するClaire Milbrath(クレア・ミルブラス)が編集⻑を勤める「EDITORIAL MAGAZINE 」は、もともと自身の作品を発表する場を求めていたクレアが自分や自分と同じ境遇の若手アーティストの作品を発表するプラットフォームとして自宅のベッドルームで作り始めた"宅録スタイル"のインディペンデントマガジンで、世界中にファンが存在するようになった現在でも、そのDIYマインドは健在。アートから 音楽、ストリート界隈まで、クレアの鋭い嗅覚によりピックアップされたあれこれを独自のキュートなセンスで紹介しています。 今号の表紙を飾るのは、ウィーンのシンガーソングライター、Sofie Royer! (Boiler Roomの創立メンバーの1人で、DJ、バイオリニスト、画家という顔も持つ才女。LAの音楽レーベルStones Throw から昨年リリースされたアルバム『Harlequin 』はSofie扮するピエロのアートワークが示す通り文化やジェンダー、世代を超越した傑作です!) 仮装という行為を通して自身のアイデンティティを実験しているというSofieのミュージックビデオでは、彼女がピエロ、ウェイトレス、旅行者に扮し、ニューヨークやウィーンなどの街をさまよう姿が描かれています。本誌ではそんなSofieのポートレートともにインタビュー記事が掲載されています。 ほかにも編集長クレアの文学的ヒーローだという作家のOttessa Moshfeghへのインタビューや、女性スケーター Una Farrarへのインタビュー、ボルチモア出身のシンガーソングライター Snail Mail ことリンジー・ジョーダン(TROPE のお客様のなかにも彼女のファンは多いのでは?)のインタビューなど、読み物も充実。 ヒルマ・アフ・クリントやエマ・クンツなどのスピチュアリストについてクレア自身が執筆したコラムも必見です。(テキストは全文英語ですが翻訳アプリを駆使して読みましょう!) もちろん、世界各地の気鋭アーティストたちによるビジュアル作品もたくさん掲載されていて、すみずみまで楽しい一冊となっています。 本国カナダから取り寄せた、ごく少量のみの貴重な入荷なのでお見逃しのないようご注意ください〜! ■コントリビューター: Ottessa Moshfegh, Turnstile, Kyler Garrison, Sofie Royer, Lena Dunham, Alissa Bennett, Harley Weir, Liara Roux, Cormio, Teng Yung Han, Leomi Sadler, Eyedress, Éamonn Freel, Mas Guerrero, Sara Yukiko Mon, Snail Mail, Chris Black, Hilma af Klint, Agnes Pelton, Brie Moreno, Emma Kunz, Micah E. Wood, Ancco, Catherine Mulligan, Alexis Gross, Rebecca Storm, Dr.Phoebe Friesen, Leigh Ledare, Aramis Gutierrez, Olivia Whittick, Kyle Keese, Una Farrar, Jeremy Jude Lee, Max Keene, Gagalalala, Erika Houle, Razy Faouri, Gitte Maria Möller, Chris Lloyd, Claire Milbrath, Theodora Allen, Maja Ruznic, Darby Milbrath, Elise Lafontaine, David Rappeneau, Elisa Voto, Jennifer Carvalho, Tony Cox, Club Rhubarb, Whitney Mallett, Reza Shafahi, Annie Pearlman, Joe Roberts, Haley Mlotek, Felipe Bolivar E-Bugs, Jaxon Whittington, Shannon Cartier Lucy size:28cm×23cm フルカラー108P テキスト:英語 ・輸入品につき長期輸送の際に生じたキズや歪みなど見られる場合がございます。予めご了承ください。 ・画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。
-
川村真司「RAINBOW IN YOUR HAND」
¥1,100
子供から大人まで楽しめるユニークなフリップブック。 7色の四角形が印刷された36枚の真っ黒なページをパラパラとめくると、その上にアーチ状の虹がかかります。 これさえあればいつでも手の中に小さな虹を作り出すことができます。 カラー72P シュリンク加工
-
Erlend Peder Kvam「Tools of Encouragement」
¥1,980
オスロを拠点に、アーティスト、イラストレーター、編集者として活動するErlend Peder Kvamによる作品集。 人類が長い歴史の中で作り出してきた道具やモノ。それらが独自の言語を習得したら...というテーマで作られた一冊。 鍋のお風呂に浸かるジャガイモたち、買い物袋を両手にさげて歩くホットドックと彼に群がる食器たち、ワイヤレスマイクによるオリンピックなど、シュールで奇想天外な世界が広がっています。 SIZE: 25.5x19.5 cm カラー/32 pages 出版社: Nieves 出版年: 2023 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
Erlend Peder Kvam「Fiscal Cliff 」
¥1,320
オスロを拠点に活動するアーティスト・イラストレーターのErlend Peder Kvamによる作品を収録したzine。 タイトルのFiscal Cliff=財政の崖とは、バーナンキ米連邦準備理事会議長が使い始めた、財政の危機を表す言葉。その後、議事堂や政治家らしきキャラクターが崖から落ちてゆく風刺画なども数多く生まれました。 それをパロディ化したような本作では、ジャガイモ、雷、七人の小人、Internet Explorer(!?)など、さまざまなものが崖から落ちたり、落ちそうになったりしています。 なぜ彼らが「財政の崖」から転落するに至ったのか...?色々と想像を掻き立てられる、なんともシュールな一冊です。 SIZE: 20x14cm カラー/20 pages 出版社:nieves 出版年:2021年 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
Yuri Hasegawa「Have You Seen Them」
¥3,080
SOLD OUT
アーティスト長谷川有里によるぬいぐるみを収録した作品集。 記憶の片隅にあるキャラクターや映画のヒーロー、現代アートやファッション、ミュージシャン、スポーツ選手にロゴマーク…?どこかで見覚えあるものたちの、哀愁漂うファニーな愛らしさにぐっときます。一家に一冊どうぞ。 1st Edition 500 Size: 18.2 x 12.3cm オフセット印刷 オールカラー/160P 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
Emma Kunz「Penta 」
¥2,640
SOLD OUT
20世紀初頭に活躍したスイスのヒーラー(治療師)で、死後、画家として美術界から高い評価を得るようになったエマ・クンツ(1892 – 1963)の作品集。 生前は薬草や鉱物の研究をしながらヒーラーとして多くの人の病を癒していたエマ・クンツ。 自然の法則を感知する直感に長け、近代医学が見放した患者をダウンジング(振り子を使って水脈や鉱脈など目に見えないものを探す技法)と自然薬投与で治療することができたそうです。 当時、彼女の自然療法は不気味なものだと非難されることも多く(女性の意見が今よりもっと受け入れられにくかった時代背景の影響も大きそうです…)、次第に社会のなかで孤立するようになったエマは自分の内面を探るようにして絵を描き始めたと言われています。 自分の内面を探り表現することで、この世界の真理を知りたかったのだと思います。 緻密な幾何学図形は、方眼紙の上にかざした振り子の動きを描いたもの。 この作品集には色鉛筆を用いた美しい色彩のドローイングが収録されています。 曼荼羅を彷彿させるちょっと不思議なドローイングからは、 人智を超えた宇宙の摂理と、人間味のある温もりを同時に感じることができます。 コンセプチュアルアートやオプアート以前、サブカル的なレイヤーからみてもフラワーオブライフなど幾何学図形が注目を浴びるニューエイジムーブメント以前の時代に、それらを先行するようなドローイングを人知れず描き残した、ひとりの女性の作品に触れることができる貴重な一冊です。 24.5x24.5 cm カラー24P 出版社: Nieves 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。
-
Mark Gonzales「Ready to Articulate 」
¥3,300
SOLD OUT
スケーターでアーティストのご存知“ゴンズ”ことマーク・ゴンザレスのあたらしいアートブック。 80年代のカリフォルニアに彗星のごとく現れ、自由なストリートスピリットでたくさんの若者たちの心を魅了し、スケートボード界のレジェンドとして今なお活躍するゴンズ。スケーターとして活動するかたわら彼が生み出してきたアートワークの数々は、愛や怒りや哀しみなど、人間の根源的な感情に関する深い洞察力とユーモアに満ちていて、国境やジャンルの垣根を越えて広く愛されてきました。 アートブックの文脈において世界のZINEカルチャーに大きな影響をもたらしてきたスイスの小さな出版社Nievesよりリリースされた本書は、2022年2月にロサンゼルスのギャラリーHVW8で開催されたマーク・ゴンザレスの個展「Ready to Articulate」の際に発表されたペインティング作品と詩で構成されています。 その作品の多くは、家族と共に過ごしたコロナ禍のSTAY HOME時に制作されたもの。 ストリートを縦横無尽に駆けまわる彼のスケートスタイルと同じようにダイナミックでカラフルな、アナーキズムとユーモアに触れられる1冊となっています。 今も昔も、スケーターもそうじゃない人も、やはりこの人のアートワークには心惹かれる何かが、きっとあるように思います。 サイズ: 24.5 x 24.5 cm カラー28P 出版社: Nieves 出版年: 2023
-
Yuko Maegawa - Postcard Set
¥1,870
SOLD OUT
イラストレーター前川侑子によるポストカードが10種類入ったお得なセットです。 作家自身がとくに見ていて楽しい気持ちになるという作品を ピックアップし、温かみのあるマーメイド紙に印刷したもの。 季節のお便りやメッセージカードとしてはもちろん、気軽に楽しむアートとしてお部屋に飾るのもおすすめです。 ポストカード10枚 100×148 mm 画像と実物では多少色具合が異なる場合がございます。予めご了承ください。